ぼくのビンボーな日常

貧乏ですけどそれなりに暮らせてますよ。

ビンボーと関係なくクーラーをつけてない

みなさん、暑いですか?
自分は今、電車内なので涼しいです。

おうちでクーラーをつけていますか?
我が家は今のところ、まだついていません。扇風機で過ごしています。去年や一昨年も結局つけることがなかったです。
クーラーをつけないと死ぬ、死ぬ言われてて、実際に死者も出ている中でなぜつけないのか。現状、つけていない理由を整理してみました。

・スイッチを入れるまでの手間が億劫
クーラーはスイッチを入れるだけでブーンと動くので手間なんてのは、コンセントにプラグを差し込むとか、リモコン式なら電池の確認とか、そんなものではないかとお思いになる人もいるかもしれませんが、それだけではなくて、フィルターや本体をやっぱり一旦掃除せねばなりません。掃除機、雑巾、ブラシを使うし、フィルターも乾燥させないといけません。億劫だ。

・スイッチを入れてからの手間が億劫
掃除も終わって、スイッチオン! さあ、涼しい、とはなりません。エアコンやクーラーの内部はカビが発生しているので、しばらくはカビがたっぷり含まれた空気が排出されます。ですので、その空気をしばらくの間、出来るだけ室内に漂わないように換気を良くして、さらに窓を全開にして扇風機を総動員させて外に追い出さなくてはなりません。クーラーを入れているのに汗だくになります。いやぁ、億劫。

・やっぱり電気代がそこそこ掛かる
家のは古いので多分結構掛かりそうです。でも、これはそんなに重視してません。

・感覚が奪われる恐怖
これが一番大きいです。クーラーをつけていると、ある瞬間突然寒い! ってなること多くないですか? ずうっと快適に過ごしているのに、瞬間的に不快になる。これは別に突然不快になったんじゃなくて、実はそこそこ不快になっていたのに、気付かない状態にさせられているんですよね。つまり感覚が奪われている状況です。カエルが入っている水を段々温めていくと、カエルはそれに気付かないで茹でガエルになるの逆バージョンですよ。これは怖いでしょ。

億劫なことをさせられた挙句、訪れるのは恐怖なんて、そりゃようやらないですよ。
やってて当たり前と思っているところにも、恐怖は潜んでいるものです。熱中症とともに身近な恐怖にもお気を付け下さい。