ぼくのビンボーな日常

貧乏ですけどそれなりに暮らせてますよ。

まんねん貧乏

ビンボー生活本は昔から好きで、エンターテインメントとしてはもちろん実用書や参考書のような感じで結構読みます。最近はミニマリズムやら、シンプルライフとかいって意識高い系要素が入ってきて、少し窮屈な感じもしますね。ビンボーは所得も意識も低めでぼんやりやっていきたいところです。

そんな楽しいビンボー生活本を紹介したいと思います。

 

まんねん貧乏 得能史子 ポプラ社

 

エッセイ漫画なんでなんの気概も必要なくサラサラサラと読めます。

ビンボー人マインドが本当にリアルで、自分もそうですわー、腰重いですわー、妙な工夫は惜しまないわーと共感の嵐です。

ただ、得能さんはコミュニケーション能力は高いので、きっかけ一つでリア充人生に転換なんてことは、いくらでも起きそうで羨ましいです。結婚もされていますしね。

漫画家得能先生は今活動はされているのでしょうか? まんねん貧乏2(ポプラ社)とペリーさんちの、おきらく貧乏ごはん(ぶんか社)のあとの活動がわかりませんでした。

ビンボー脱出されているのならそれもいいのですが、それならそれでビンボー生活以外の漫画でいいので作品を読みたいなぁと思います。